理事長あいさつ
社会福祉法人聖霊会が運営する老人保健施設サンタマリアは、おかげさまで昨(平成22)年創立20周年を祝いました。高齢化の進む日本で、病院での入院治療は終わっても、すぐに家庭に戻ることに不安を感じている方がたへの中間施設としてスタートし、介護、看護、リハビリテーションを中心とした医療ケアを提供し、奉仕させていただいた20年でした。
加速する高齢化に対応するため、平成12年に成立した介護保険法の施行に伴って、施設のあり方も変化してきました。現在入所とショートステイ分を合わせて100床分の入所者と、通所リハビリテーション(デイケア)の約20名を、常勤、非常勤合わせて75名のスタッフでケアさせていただいています。楽しい行事に笑顔一杯の入所の方がた、入浴や習いごと、趣味の教室で楽しいときを過ごしたと喜んで帰られる通所の方々を拝見しますと、この施設の大切さを感じさせられています。
また、併設の聖霊居宅介護支援事業所では、家庭で療養なさる方がたのご相談に応じ、介護計画を立て、支援させていただいております。介護福祉士を目指す学生への奨学制度、EPA制度による外国人介護士の受け入れ、介護職員キャリアアップ制度へのいち早い対応など、有能な職員の確保にも気を配っています。
中規模の施設であるから保てる家庭的な暖かい雰囲気と、当法人のモットーである「愛と奉仕」を実践するカトリック施設として、これからも、長年にわたり社会に貢献された高齢の方がたへの感謝を忘れず、お一人お一人を大切にした奉仕に努めてまいりたいと存じます。
今後とも皆さまのご支援、ご協力をお願いいたします。
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